おはようございます。イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”です。
ジョリーフォニックスの年長以上・小学生6年生までのオンラインレッスン生募集中です。体験レッスン45分は、1名2,000円で実施しています。中学生もご相談ください。また、大人向け英会話レッスンでは、英語表現の他に、ジョリーフォニックスの教え方の質問も受け付けています。プラベート・グループ単位でのジョリーフォニックストレーニングも実施しています。お問い合わせ&メールより、ご連絡くださいませ。楽しく効果的に英語を学びませんか?
スタッフMamiです。2015-11-29の投稿を少し編集して、再投稿いたします。
本日は、浦和(埼玉)と玉川上水(東大和)クラスのレッスンです。浦和のフォニックスは、本日よりPupil book 2をスタートします。玉川上水クラスは、hとrの音を学びます。昨日の東大和の土曜日クラスは、xの音まで学習いたしました。
浦和クラスがPupil book 2に入ることに関連して、ジョリーフォニックスがなぜ小文字のsからスタートするかについてです。
▲ジョリーフォニックスPupil book 1,2,3
ジョリーフォニックスでは、Aからではなくsから学び始めます。
▲ABC順とsat順
ABC順から習い始めても、習ったものを使って作れる単語は少ないのですが、sat順で習うと作ることのできる単語がいっぱいです。習えば習うほど、作れる単語が増えていきます。
その理由は、頻出度の高い文字から習っているからです。
ジョリーフォニックスの良さは、シンセティックフォニックスであって、アナリティックフォニックスではないことだと思います。
シンセティック(synthetic)とは、「複数のものをひとつにする、組み合わせて作る」などの意味があります。反対の意味のアナリティック(analytic)には「要素に分解する」という意味があります。
今までのフォニックスはアナリティック(analytic)でバラバラにするだけだったのですが、シンセティック(synthetic)フォニックスでは習ったバラバラの音と文字を組み合わせて作ることできるが最大の特徴と言えます。
つまり習った音と文字を使えるようになることができます。
次に、ジョリーフォニックスでは、大文字からではなく小文字から学び始めます。
この理由も使用頻度が高い小文字を先に学ぶになります。大文字は基本的に文章の頭のみで、他は小文字を使います。
ジョリーフォニックスでは、子どもたちに負担がないように使う頻度の高い小文字から学習して、大文字は後から習います。
ジョリーフォニックスのPupil book 2で大文字を習います。
ジョリーフォニックスは、英語の42音を7グループに分けて、