イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”です。
親子英語レッスンで使用していた絵本を紹介いたします。
▲虹の絵本と9色の色カード
What makes a rainbow?(邦題:にじをつくったのだあれ?)です。
絵本に関連して、虹の色を英語で学びます。
虹は一般的に7色と言われていますが、こちらの絵本では6色が使用されているので、その6色を学びます。
絵本に出てくるのは以下の6色です。
赤、橙、黄、緑、青、紫
red, orange, yellow, green, blue, purple
一般的な虹の色は以下の7色です。
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫色
red, orange, yellow, green, blue, indigo, violet
絵本との違いは藍(indigo)ですが、紫もpurpleとvioletと表現が違います。
虹の紫はvioletと表現するのが一般的です。
もう1冊、色を学べる絵本にGood Night, Sweet Butterflies(邦題:おやすみなさーい きれいなちょうちょさん)があります。
いずれの本も今では絶版になっているのか、中古でしか購入できないようです。
色が学べる本で、現在も購入可能な本も紹介いたします。
Eric Carleさんの本:Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
(邦題「くまさんくまさんなにみてるの?」)
▲Eric Carleさんの本
絵本のご紹介はこちらでしています。
▲Brown bearの本に出てくる色の単語
brown:茶色
red:赤色
yellow:黄色
blue:青色
green:緑色
purple:紫色
white:白色
black:黒色
gold:金色
Yamatalk Englishがお伝えしている覚えておきたい基本的な10色は下記になります。
▲色の英語
ちょっとここからは理科の内容になります。
光は全部が混ざると白色になりますが、プリズムを通すと虹色に分かれます。
光の波長ごとに色が決まっていて、虹色は波長の長い赤から短い紫でできています。
紫外線は、ultravioletです。ultraは、「超」という接頭辞なので、紫を超える光という意味です。
赤外線は、infraredです。infraは、「下」という接頭辞なので、赤より下の光という意味です(波長とは反対で、赤はエネルギーの小さい光で、紫はエネルギーの大きい光です)。
デイビッドのレッスンでは、理科の要素も事前に学んでいます。
(スタッフ Mami)