イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”スタッフMamiです。
本日は、ジョリーフォニックスがなぜ小文字のsからスタートするかについてを紹介いたします。
▲ジョリーフォニックスPupil book 1,2,3(エクストラ版)
ジョリーフォニックスでは、Aからではなくsから学び始めます。
▲ABC順とsat順
Pupil book 1の裏表紙より(最新版の裏表紙はのちほど)
ABC順から習い始めても、習ったものを使って作れる単語は少ないのですが、sat順で習うと作ることのできる単語がいっぱいです。習えば習うほど、作れる単語が増えていきます。
その理由は、頻出度の高い文字から習っているからです。
ジョリーフォニックスの良さは、シンセティックフォニックスであって、アナリティックフォニックスではないことだと思います。
シンセティック(synthetic)とは、「複数のものをひとつにする、組み合わせて作る」などの意味があります。反対の意味のアナリティック(analytic)には「要素に分解する」という意味があります。
今までのフォニックスはアナリティック(analytic)でバラバラにするだけだったのですが、シンセティック(synthetic)フォニックスでは習ったバラバラの音と文字を組み合わせて作ることできるが最大の特徴と言えます。
つまり習った音と文字を使えるようになることができます。
次に、ジョリーフォニックスでは、大文字からではなく小文字から学び始めます。
この理由も使用頻度が高い小文字を先に学ぶになります。大文字は基本的に文章の頭のみで、他は小文字を使います。
ジョリーフォニックスでは、子どもたちに負担がないように使う頻度の高い小文字から学習して、大文字は後から習います。
ジョリーフォニックスのPupil book 2で大文字を習います。
ジョリーフォニックスは、英語の42音を7グループに分けて、
最新版の裏表紙
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【まとめ】ジョリーフォニックス・グラマー関連記事
Yamatalk English®では、先生・親御さま向けのトレーニング等をzoomを使用してオンラインで開催♪
ジョリーフォニックストレーニングの基礎編1を受講しやすいように3つのパートにわけました。
基礎編1-1と1-2は単発受講が可能です。講師は公式トレーナーのデイビッドです。基礎編1-3まで通しで受講された方には受講証を発行いたします。
▲ジョリーフォニックス公認トレーナー David Watkins による
Zoomオンライントレーニング・ワークショップ
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(スタッフ Mami)