2023/12/27

ウェールズの赤い竜の伝承

イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”スタッフMamiです。

ウェールズといえば、赤い竜をモチーフにした国旗が有名です。
この赤い竜は、ウェールズの歴史と文化において重要なシンボルであり、多くの伝説や物語に登場します。

ウェールズの赤い竜の伝承の代表的なものは、4世紀に起きたとされるブリテンの大君主「ヴォーティガン（ウルティゲルヌス）王の夢」です。

この伝説によると、ブリトン人の王ヴォーティガンは、ウェールズに要塞を建てようとしますが、地震で2度も破壊されてしまいます。

そこで、ヴォーティガンは賢者の助言に従い、要塞の建設予定地を掘り起こします。

すると、中から2匹の竜が現れ、激しい戦いを繰り広げます。赤い竜はブリトン人を、白い竜はサクソン人を象徴しており、赤い竜の勝利は、ブリトン人の侵略者に対する抵抗と勝利を予見するものと解釈されています。

ヴォーティガンに助言した賢者（もしくは少年）は、アーサー王伝説に出てくる魔術師マーリンといも言われています。

イギリス帰省の間に、「ウェールズの赤い竜の伝承」について、リサーチしてきます。

Yamatalk Englishの年始のキッズレッスンにはその年の「干支」に関連した学習をすることが多いです。

2024年は「辰年」、英語で辰は「dragon」です。

ジョリーフォニックスの基本42音で読める単語！

しっかりブレンディングやセグメンティングしますよぉ～！

さらには、西洋と東洋のドラゴンの違いも学びます。

ウェールズの赤い竜についても学べると良いなと思っています。

講師養成コースの先生には、Yamatalk Englishのオリジナル「干支」教材をプレゼントします（受講生サイトに掲載！）。

そして・・・

2024年のレッスンにジョリーフォニックスを取り入れたいと思っている先生にもプレゼントします♪

LINE公式アカウントにご登録の上、「干支」とメッセしてくださいね（締切は12月末までです）。

教材はほぼ完成していますが、イギリス帰省中に、ドラゴン関係の伝承や物語についてリサーチして完成させます。

なので、実際には年明けにプレゼントいたします。