イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”スタッフMamiです。
本日は、音声言語と文字への興味:子どもの発達における重要なマイルストーンについてです。
人間にとって、言葉はコミュニケーションや思考、学習など、あらゆる面において重要な役割を果たします。
言葉には、音声言語と文字言語の2種類があります。
音声言語とは、口頭でやり取りされる言葉であり、文字言語とは、文字で書かれた言葉です。
子どもは、成長過程において、音声言語と文字言語への興味を自然と示し始めます。
この興味は、子どもの発達における重要なマイルストーンであり、その後の言語能力の発達に大きく影響します。
音声言語への興味
音声言語への興味は、一般的に生後6ヶ月頃から現れ始めます。
この時期の子どもは、周りの言葉に反応し始め、喃語を発するようになります。
1歳頃になると、簡単な言葉を話し始め、2歳頃には、2語文や3語文を話せるようになります。
音声言語への興味は、以下のような行動によって示されます。
- 周りの言葉に耳を傾ける
- 喃語を発する
- 言葉を真似する
- 質問をする
- 簡単な指示を理解する
- 話すことを楽しむ
文字言語への興味
文字言語への興味は、一般的に3歳頃から現れ始めます。
この時期の子どもは、文字に興味を持ち始め、絵本を読んでもらうのが好きになったり、文字を書いたりする真似をするようになります。
4歳頃になると、ひらがなやカタカナを認識し始め、5歳頃には、簡単な文字を読むことができるようになります。
文字言語への興味は、以下のような行動によって示されます。
- 文字に興味を示す
- 絵本を読んでもらうのが好き
- 文字を書いたりする真似をする
- ひらがなやカタカナを認識する
- 文字を読むことを楽しむ
▲イギリスの国語教育 ジョリーフォニックス
文字学習は4歳から
音声言語と文字言語への興味を育むために
音声言語と文字言語への興味を育むためには、以下のようなことが大切です。
- たくさん話しかけてあげる
- 絵本を読み聞かせしてあげる
- 歌を歌ったり、手遊びをしたりする
- 子どもの言葉を丁寧に聞いてあげる
- 質問攻めに丁寧に答えてあげる
- 文字のある環境を作る
- 一緒に文字を書いたり、読んだりする
まとめ
音声言語と文字言語への興味は、子どもの発達における重要なマイルストーンです。
大人が子どもの興味や関心に耳を傾け、適切なサポートをすることで、豊かな言語能力を育むことができます。
日々の生活の中で、子どもとたくさんコミュニケーションを取り、言葉に触れる機会を増やすことが大切です。
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