イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”スタッフの大和真美です。
英語の先生がZoomの使い方を学ぶ理由は、大きく分けて以下の3つが考えられます。
1. オンライン授業の実施:
- 遠隔地にいる生徒への対応: 地方在住の生徒や、海外に滞在している生徒に対しても、Zoomを利用することで質の高い英語教育を提供できます。
- 少人数制の個別指導: Zoomのブレイクアウトルーム機能を活用することで、生徒一人ひとりに合わせたきめ細かい指導が可能になります。
- 授業の多様化: 画面共有機能やホワイトボード機能などを活用し、従来の対面授業では難しかった様々な教材やアクティビティを取り入れることができます。
- 不測の事態への対応: 例えば、悪天候による学校閉鎖など、予期せぬ事態が発生した場合でも、Zoomを活用することで、生徒の学習の機会を途絶えさせることなく、授業を継続することができます。
2. 講師仲間との連携強化:
- 遠隔地にいる仲間との打ち合わせ: 他の学校や地域にいる英語講師と、Zoomを使って教材開発や授業改善に関する意見交換を行うことができます。
- 研修会の開催: オンラインで研修会を開催することで、多くの英語講師が効率的に最新の教育情報を共有できます。
- 共同授業の実施: 複数の英語講師と共同で授業を行うことで、生徒の学習効果を高めることができます。
3. 自己研鑽:
- 最新のテクノロジーの習得: Zoomは常に機能がアップデートされており、最新のテクノロジーを学ぶことで、より効果的な授業を行うことができます。
- プレゼンテーション能力の向上: Zoomでのプレゼンテーションを通して、自分の考えを効果的に伝える能力を向上させることができます。
- ICTリテラシーの向上: Zoomの操作だけでなく、様々なICTツールを効果的に活用できるようになることで、講師のICTリテラシーが向上します。
まとめ
英語の先生がZoomの使い方を学ぶことは、単にオンライン授業を行うためだけでなく、教育の質向上や講師の自己研鑽につながる重要な取り組みです。Zoomは、英語教育の新たな可能性を広げるツールとして、ますます活用されていくことが期待されます。
その他
- 生徒の主体的な学習の促進: Zoomのチャット機能やアンケート機能を活用することで、生徒の主体的な学習を促進することができます。
- 保護者とのコミュニケーション: Zoomのミーティング機能を活用することで、保護者向けの説明会や個別相談会を開催することができます。
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(スタッフ Mami)