【報告】語彙習得を支えるフォニックス指導-理論と実践-

イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”スタッフの大和真美です。

先週の金曜日に、ジョリーフォニックス講師養成講座ファーストステップ(FS)コース受講生向けの「特別講座」を開催いたしました。

ゲスト講師に、帝京大学 先端総合研究機構 次世代教育研究部門 特任助教 木澤利英子 先生をお招きしました。お忙しい中、大変貴重なご講演をいただいた木澤先生に、心より感謝申し上げます。

ご講演概要

  • 日時: 2024年8月2日(金) 10:00-12:30
  • 形式: オンラインZoomでのセミナー(講義および質疑応答)
  • テーマ: 語彙習得を支えるフォニックス指導-理論と実践-

3つのパートに分けて、その都度、疑問を解消しながら進めていただきました。

  • 日本語と英語の違い
  • 英語の音韻の特徴   
  • 文字の「名前」と「音」の違い   
  • ローマ字と英語のルールの違い
  • 音韻意識力・フォニックス指導の影響
  • では教え方は? 小・中・高での実践紹介を含めて
    1. 基本的な「音ー文字対応」の指導
    2. 日本語の影響に配慮した指導
  • おまけ:動機づけの観点から
  • まとめ:フォニックス指導に期待すること

今回は、ファーストステップコース受講生のみを対象とした特別講座を開催いたしました。

その理由はいくつかありますが、第一の目的はインタラクティブな学びを通じて、学びをより深めることです。第二の目的は、完結せずに次の学びにつなげてほしいという思いがあったからです。その他の理由については、機会があればお話しします。

受講生の皆さまにとって有意義な時間となり、今後の指導に役立てていただければ幸いです。

木澤先生との勉強会は今後も企画してまいります。実は早速、本日、次回以降の打ち合わせを行います。

受講生の皆さま、お楽しみに!

ブログを読んでくださっている皆さまにも、木澤先生の許可をいただいた後に、共有できる情報をお届けしますので、楽しみにしていてくださいね。

 

ジョリーフォニックスを教える先生としてのスキルだけでなく、強みを活かした価値をより高めた効果的なレッスン、オンラインレッスンの導入や事業展開なども学んでいけるジョリーフォニックス講師養成講座FSコースの0期生が7月にスタートしました。1期生の募集は・・・

FSコースの1期生(現在0期生)の募集を近日中にスタートいたします。いろんなレベルの先生がいることがみんなの学びに重要だと思っています。なので、0期生と1期生と一緒にグループ勉強会していくこともあります!

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(スタッフ Mami)