フォニックスを取り入れて英語講師としてスタート!決めておきたい10のこと

本日は、フォニックスを取り入れた英語レッスンを始めるにあたり、上記に加えてさらに具体的に考えておくと良い点をいくつかご紹介します。空欄になっているところもあるので、そこの部分は、ワーク感覚で考えてみてくださいね。

1. 誰に教える?対象年齢とレベル

  • 年齢別:幼児、小学生低学年、高学年、中学生、高校生以降など、対象とする年齢層を明確にする。
  • 英語力:全くの初心者から、ある程度の基礎がある子どもまで、レベル別にクラスを分けるか、混合クラスにするかを決める。
  • 学習スタイル:視覚、聴覚、体を使った活動など、子どもたちの学習スタイルに合わせた教材や活動を取り入れる。

2. どこで教える?対面教室かオンラインか

  • メリット・デメリット: 各々のメリット・デメリットを比較し、自分の環境や生徒の状況に合ったものを選ぶ。
  • 設備: オンラインの場合は、安定したインターネット環境やカメラ、マイクなどが必要。
  • 教材: オンライン教材やデジタル教材を活用するなど、教材の選定も変わる。

3. 教材はどうする?教材選定

  • フォニックス教材
  • 補助教材
  • 手作り教材

4. 目標設定

  • 短期目標
  • 長期目標
  • 個別目標

5. レッスンの構成と教え方

  • ウォーミングアップ
  • メインパート
  • クールダウン
  • 多様な活動

6. 評価方法

  • 定性的な評価
  • 定量的な評価
  • ポートフォリオ

7. クラスマネジメント

8. 保護者との連携

  • レッスンの進捗状況: レッスンの内容や子どもの様子を保護者に報告する。
  • 家庭での学習: 家庭での学習のサポート方法を保護者に伝える。
  • 保護者との面談: 定期的に保護者と面談を行い、子どもの成長について話し合う。

9. 自己評価

  • レッスンの振り返り: 毎回のレッスン後、良かった点や改善点などを記録する。
  • スキルアップ: フォニックスに関する知識や指導スキルを継続的に向上させる。
  • 他の講師との交流: 他の英語講師と情報交換を行い、新しいアイデアを得る。

10. 緊急時の対応

  • トラブル発生時: 子どもが怪我をした場合や、授業がうまく進まない場合など、様々な状況に対応できるよう準備しておく。
  • 緊急連絡先: 保護者の連絡先などを事前に確認しておく。

さらに、以下の点も考慮すると良いでしょう。

  • 文化の違い: 英語圏の文化や習慣を紹介することで、子どもたちの学習意欲を高める。
  • 多様性: 異なる文化背景を持つ子どもたちにも対応できるような教材や活動を取り入れる。
  • テクノロジー: タブレットやスマートフォンなど、最新のテクノロジーを活用した教材やツールを導入する。

これらの点を参考に、あなただけのオリジナルレッスンを作り上げていきましょう。

ひとりで考えて決めていくことも大切ですが、先生同士でおしゃべりしながら、思考をまとめるというのも有効な手段なので、英語の先生の交流会をオンライン&対面の両方で開催しています。

9月は「夢を叶えるためのビジョンボード&強みを見つけるおしゃべり会」を開催します。

 
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