イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”スタッフの大和真美です。
本日は、少し間が空きましたが、英語講師の副業を始める7つのステップの続きです。
1. 目標設定と自己分析
2. 必要な資格・スキルアップ
3. レッスンの準備
4. 集客活動
5. レッスン環境の準備
6. レッスン実施
7. 継続と改善
5. レッスン環境の準備:未就学児への対面レッスン
対面レッスンの環境準備は、子どもたちが楽しく安全に学べる空間作りが大切です。以下に、一般的な準備しておきたいものをまとめました。
未就学児向け英語レッスンの環境準備
1. 安全な空間づくり
- 床材: 滑りにくく、衝撃を吸収するマットやカーペットがおすすめです。
- 家具: 角が丸く、倒れにくい家具を選びましょう。
- おもちゃ: レッスン中に使うおもちゃは、安全基準をクリアしているものを選び、定期的に清潔にしましょう。
- 電源: コード類は子どもが触れないように、安全カバーをつけたり、壁に固定したりしましょう。
- 窓: 外から視線が入らないようにカーテンやブラインドを取り付け、プライバシーを守りましょう。
▲東大和教室
2. 魅力的な空間づくり
- 装飾: 子どもたちの目を引くような、カラフルなポスターや絵を飾ると良いでしょう。
- 照明: 明るすぎず暗すぎず、目に優しい照明を選びましょう。
- 収納: おもちゃや教材を整理整頓し、見やすい収納スペースを作りましょう。
- 学習コーナー: テーブルや椅子を置き、子どもたちが集中して学習できるスペースを作りましょう。
▲東大和教室
ジョリーフォニックスのポスター&マグネット
3. 教材の準備
- 絵本: 英語の絵本を豊富に揃えましょう。
- おもちゃ: 数字やアルファベットを学べるおもちゃ、人形、ぬいぐるみなど、様々な種類のおもちゃを用意しましょう。
- フラッシュカード: 単語やフレーズを覚えられるフラッシュカードを作りましょう。
- 手作り教材: 手作りのぬいぐるみや人形、カードゲームなど、子どもたちの興味を引くオリジナル教材を作ると、より効果的です。
▲形を遊びながら覚えるおもちゃ
4. その他
- 消毒液: レッスンの前後には、おもちゃや教材を消毒しましょう。
- ティッシュ: 子どもたちが手を拭くためのティッシュを用意しましょう。
5. レッスンの流れ
レッスンの流れを事前に計画し、必要な教材を準備しておきましょう。子どもたちの年齢や興味に合わせて、歌やゲームを取り入れると、より楽しく学習できます。
ポイント
- 子どもの目線で: 子どもたちが安全に、そして楽しく過ごせるように、子どもの目線で部屋を見てみましょう。
- 五感を刺激: 視覚、聴覚、触覚など、五感を刺激するような教材や活動を取り入れましょう。
- 清潔を保つ: 定期的に部屋を掃除し、清潔な環境を保ちましょう。
- 保護者との連携: 保護者と連携し、子どもの様子やアレルギーなど、必要な情報を共有しましょう。
まとめ
未就学児への英語レッスンは、子どもたちの成長をサポートする素晴らしい経験になります。安全で魅力的な学習環境を整えることで、子どもたちは楽しく英語を学ぶことができますよね。
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