イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”スタッフの大和真美です。
本日は、ジョリーフォニックスの「基本の42の音と文字」を学ぶペースについてです。
▲ジョリーフォニックス基本の42の音
ご家庭で学ぶ方、お教室で教える先生たちの気になる学ぶペースですが、教える対象や様々な状況によって変わってきます。
The Phonics Handbookには、推奨スケジュールが載っています。
週5日間の学習を8週間して、「基本の42の音と文字」を導入することが書かれています。その後、4週間は導入した音の復習を継続するとなっています。
これはイギリスの子供たちの授業でのアドバイスです。
なので、日本の子供たちに同じことは言えませんが、目安にはなります。
デジタル教材ジョリークラスルームを用いて、「基本の42の音と文字」を導入する1例をご紹介いたします。
週5日+αの学習スケジュール
第1週:s,a,t,i,p
土日に5つの音と文字を復習する。
第2週:n,c,k,e,h,r
土日に5つの音と6文字を復習する。
第3週:m,d,g,o,u
土日に5つの音と文字を復習する。
第4週:l,f,b,ai,j
土日に5つの音と4文字+ダイグラフ1つを復習する。
第5週:oa,ie,ee,or,z,w
土日に6つの音と2文字+ダイグラフ4つを復習する。
第6週:ng,v,oo,oo,y,x
土日に6つの音と3文字+ダイグラフ2つを復習する。
第7週:ch,sh,th,th,qu,ou
土日に6つの音とダイグラフ5つを復習する。
第8週:oi,ue,er,ar
土日に4つの音とダイグラフ4つを復習する。
教室でも毎日時間を取れる場合は、同じプランで進められます。
お子様が使用する教材は、Pupil book(イギリス英語版)/Student book(アメリカ英語版)をオススメします。
▲42音は生徒用ワークブック1をオススメします。
▲デジタル教材ジョリークラスルームを使って音を導入
楽しく効果的に学習できますように。
Yamatalk Englishでは、ジョリーフォニックス講師養成講座ファーストステップ(FS)コース2期生を募集中です。
ゼロスタートの方もフォニックスだけでなくグラマーを教えたい方も、まざまなステージに対応できる内容になっています。
講師からも仲間からも学べるって、ひとりだけでがんばるよりも絶対に良いに決まってる(^^♪
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(スタッフ Mami)