バイリンガルってどんな人?目指すレベルを明確にしよう!~最新研究と社会的視点から~

こんにちは。東京のオンライン英語教室Yamatalk English®スタッフの大和真美です。当教室では、イギリス人ネイティブ講師David Watkinsが、ジョリーフォニックス公式トレーナーとして、子どもたちに楽しく効果的な英語レッスンを提供しています。

「バイリンガル」という言葉、よく耳にしますよね。でも、具体的にどんな人を指すのか、実は色々な定義があるんです。そして、その定義は、最新の研究や社会的な視点からも、ますます奥深いものになっています。

広い意味でのバイリンガル

一般的に、「2つの言語を使いこなせる人」をバイリンガルと呼びます。しかし、その習熟度や習得時期によって、さらに細かく分類できることをご存知でしょうか?

習得のタイミングによる分類

  • 早期バイリンガル:6歳までに2つの言語を習得した人
  • 同時バイリンガル:3歳までに2つの言語を同時に習得した人
  • 継続バイリンガル:3歳から6歳までに2つ目の言語を習得し始めた人
  • 後期バイリンガル:6歳以降に2つ目の言語を習得し始めた人

習得レベルによる分類

  • 均衡バイリンガル:2つの言語をどちらもネイティブレベルで使いこなせる人
  • 偏重バイリンガル:2つの言語のうち、どちらか一方が得意な人
  • 受容的バイリンガル:1つの言語は母語レベル、もう1つの言語は理解できるが話せない人
  • 限定的バイリンガル:2つの言語とも、年齢相応のレベルに達していない人

どのバイリンガルを目指す?

「均衡バイリンガル」は、確かに理想的ですが、時間も労力もかかるため、非常にハードルが高い目標です。英語学習を始める際、「どのレベルのバイリンガルを目指したいのか」を明確にすることが大切です。

例えば、

  • 日常会話を楽しめるレベル
  • ビジネスシーンで通用するレベル
  • 英語で専門分野を学べるレベル

など、目標によって学習方法や必要な学習時間は大きく変わってきます。

目標設定の重要性

目標を明確にすることで、モチベーションを維持しやすくなり、効率的な学習にもつながります。「バイリンガル」という言葉にとらわれず、自分にとって最適な目標を設定し、英語学習を楽しんでいきましょう。

バイリンガル研究の最新動向

  • 脳科学の進歩:
    • 近年の脳科学研究により、バイリンガルは脳の構造や機能に特有の変化が見られることが明らかになってきました。例えば、バイリンガルはシングルリンガルに比べて、実行機能(注意、抑制、ワーキングメモリなど)が高い傾向にあるという研究結果があります。
    • また、言語習得のメカニズムや、第二言語が脳に与える影響など、新たな知見が次々と生まれています。
  • 社会言語学の視点:
    • バイリンガルは、単に2つの言語を話せるだけでなく、それぞれの言語が持つ文化や価値観を理解し、使い分ける能力も持っています。
    • 社会言語学では、バイリンガルが社会の中でどのように言語を使い分け、アイデンティティを形成していくのか、といったテーマが研究されています。
  • 教育分野での応用:
    • バイリンガル研究の成果は、外国語教育や多文化教育など、教育分野にも応用されています。
    • 例えば、早期からのバイリンガル教育が子どもの認知能力や社会性に与える影響、効果的な第二言語習得の方法などが研究されています。

バイリンガルを取り巻く社会的な話題

  • グローバル化とバイリンガル:
    • グローバル化が進む現代社会において、バイリンガルの重要性はますます高まっています。
    • ビジネス、学術、文化など、様々な分野で国際的な交流が活発化しており、異なる言語や文化を持つ人々とのコミュニケーション能力が求められています。
  • 多文化共生社会におけるバイリンガル:
    • 多文化共生社会の実現に向けて、バイリンガルは重要な役割を担っています。
    • 異なる文化を持つ人々が互いを理解し、尊重し合うためには、言語の壁を越えたコミュニケーションが不可欠です。
  • バイリンガルのアイデンティティ:
    • バイリンガルは、2つの言語や文化の間でアイデンティティを確立していく過程で、特有の経験をします。
    • 自身のアイデンティティについて悩んだり、葛藤したりすることもありますが、2つの文化を理解し、使いこなせることは、大きな強みとなります。

バイリンガル育成に関する話題

  • 早期英語教育の是非:
    • 早期英語教育は、子どもの言語習得能力を高める可能性がある一方で、母語の習得を妨げる可能性も指摘されています。
    • どのような教育方法が効果的なのか、専門家の間でも議論が続いています。
  • 家庭でのバイリンガル教育:
    • 家庭でバイリンガルを育てるためには、親の協力が不可欠です。
    • 日常生活の中で自然に2つの言語に触れる機会を作ったり、子どもの言語学習をサポートしたりすることが大切です。
  • 地域社会でのバイリンガル支援:
    • 地域社会においても、バイリンガルを支援するための取り組みが進められています。
    • 多言語に対応した情報提供や、外国人住民向けの日本語教室などが開催されています。

まとめ

バイリンガルの定義は様々であり、習得のタイミングやレベルによって細かく分類されます。また、脳科学や社会言語学の研究により、バイリンガルの特性や役割がより深く理解されるようになってきました。英語学習を始める際は、自分がどのレベルを目指したいのかを明確にすることが重要です。目標を明確にすることで、モチベーションを維持し、効率的な学習を進めることができます。そして、バイリンガルは、グローバル化、多文化共生社会において重要な役割を担っています。

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